2008年11月16日日曜日

世界4位は「伊達」じゃない!

 我が家は3年くらい前からチラチラとテニスブームに沸いている。
きっかけは長男が「テニスを習いたい」と言ったことからで、私たち夫婦はテニスと無縁の
生活を送っていただけに「いきなりテニスってなんだね???」と驚きをもって
長男の発言を受け止めた。何に対しても比較的冷めている長男が自分から何かを
「やりたい」と言い出すのは極めて稀で、彼は5歳からテニスを始めることになった。

レッスンの付添に毎週いくうちに、私も「なんか楽しそうだな…」と息子がうらやましくなり、
生まれてから30数年全くラケットを持ったことがなかったにもかかわらず
硬式テニスを習い始めることにした。実に息子がテニスを始めてから3か月後のこと。

それから私は中級クラス進級目前で東京へ来て「勉強が忙しい」ので現在は
スクールに通っていない。今は、次にラケットを握るときにはもう走れないかも…と
老化現象におびえながら過ごしている。
長男は東京に来てからもスクールに通い、テニスの王子様やBaby Stepといった
テニス漫画にも手を染めはじめた。将来はプロになるとまで言っている。
熱しやすく冷めやすい妻はF1から佐藤琢磨がいなくなってから、次なるターゲットとして
錦織圭を追いかけ、ついにテニスの話題に参加してくるようになった。
次男は適当な性格なので、テニスをやると言ってみたり、嫌いだと言ってみたり。

まあそれはいいとして、全日本選手権の結果には本当に驚愕した。
クルム伊達公子選手優勝!
38歳でも、12年のブランクがあってもこの強さ。驚きの結果に私たち夫婦も沸いた。
NHKでの放送を録画予約していたので、結果は知りたくなかったのだけれど、
ネットでも携帯でも速効ニュースが流れていて試合を見る前に結果を知ってしまった。
情報が早いのはいいような悪いような。
いずれにせよ、強い妻というのは素晴らしい…
来年は世界を目指すクルム伊達公子。元世界4位はやっぱりすごい!

そんな感動をレゴで表現したのがこの作品。
自分では出来栄えに満足。
うーん、納得。

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