2008年11月24日月曜日

コスモクロックが「タイムショック」な世代

私は昨日家族とともに、横浜へでかけました。
今まで幾度も行こうとしていたにも関わらず、
長男発熱、長男その後水ぼうそう、続いて次男水ぼうそう、
私がレポートでグロッキー状態
妻が風邪ひき、バンドに明け暮れ
次男が喘息で入院、私もおこぼれをもらって喘息、と
行く気になるたびに何かで「また今度」になっていました。
しかしついに昨日半年来の夢をかなえたというわけで感慨に浸っています。

私は行く前から35歳にもなってるくせになんだかわくわくしてしまい
つい、あの「コスモクロック」をつくってしまいました。
こんなことせずに修士論文づくりすればいいものを、
つい現実逃避。
観覧車が完成したことにかなりの興奮でしたが、
横浜へ行ってみると、いかに自分の想像の産物が「しょぼい」かを痛感。
いかに自分が「木を見て森を見ず」だったかを反省。
もうゴンドラに人乗せるのでワクワクして「俺すごいかも」なんて思ったりして。
まあいつも「木を見て森を見ず」状態、いや「実を見て森を見ず」なんですが。

夕暮れのコスモクロックに乗った後に作ったらこんな感じになりました。
やっぱり見てから作ると違うもんです。
え?あんまり観覧車っぽくないですか?
妻が「タイムショックみたいだよね」と言う。確かにね。
私はリアルであの番組を見た記憶はあまりないのですが
「クイズ・タイム小学生」という深夜番組はちょっと見てましたね。
ご存じの男性、ちょっと笑っていただけると幸いです。
そこで妻と「思い出のクイズ番組」について話したのですが
彼女「タイムショックといえば「現代は時間との戦いです」だよね」と言いだし
「私はやっぱりクイズ100人に聞きました」と「世界まるごとHOWマッチだな」
だそうで、何かにつけて昔の記憶がない私としては
「アメリカ横断ウルトラクイズ」くらいしか思い出に残っていません。
もちろんタイムショックも見ていた気はするのですが「現代は時間との戦いです」
なんてそんなセリフありましたかね。「今何問目?」という問題さえも
妻に「あれあったよね」と言われなければわかりませんでした。
しかもHOWマッチで石坂浩司とビートたけしのやりとりがどうしたとか
あそこに出ていたチャック・ウイルソンは何ジンだったのか?
などとマシンガントークをされても、本当に小学生時代私は北朝鮮にいたのか?
と思われるくらいにテレビの思い出がありません。
テレビといえば「キン肉マン」「ガンダム」程度ですか。
妻には「大物はそんなもの見ないよ」と言われました。
所詮私は小物なので言い返す言葉もなかったのですが…
ちなみに妻は私の1つ上です。
でもあのコスモクロックを見て「タイムショックだ」と心の底で思っていたあたり、
ナイス30's同士ですね。ホッとしました。

4 件のコメント:

Taro さんのコメント...

懐かしいですね・・・
私は、関根勤の「クイズはやく言ってよ」や、ヒデちゃんが出ていた「クイズ年の差なんて」が好きでした。

やまだ さんのコメント...

男にとって「キン肉マン」「ガンダム」を見ずして大人になるとは、掛け算と足し算を覚えずして小学校を卒業するようなものです。
男の必修科目です。
そして、「北斗の拳」を見たことないという友人に「オマエは北斗の拳を見ずして、今までの人生何をしてきたんだ?」と本気で説教した私は小物の極致でございます。

レゴ風呂goo! さんのコメント...

Taroさんこんにちは。
おぉ「NGワード」ですね?
あの頃はまだヤングチームでしたね。
。いやぁしかし「ヤング」って…
いつから恥ずかしい言葉になったんでしょうね。

レゴ風呂goo! さんのコメント...

やまださんこんにちは。
男の必修科目ときましたか。
ということはもちろんラオウの昇魂式には参列して涙を流し、当然一度は「魁!!男塾」への入塾も検討されたのでしょう。

ところで男塾ですが今年映画化されてたんですね。「実写映画化である!」とありました。
http://www.otokojuku-the-movie.com/

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